月経不順、月経痛、基礎体温の解説ページです。

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月経不順、月経痛
月経痛で悩む人はたいへん多く、痛みが強いときには仕事や勉強が何も手につかなくなる程つらいものです。

月経痛が強い場合には、子宮内膜症などの病気が隠れていることもあります。
また、「女性が仕事や学校を休まなければならない原因の第1位が月経痛であり、月経時の痛みを確実に減少させることができれば、大きな社会的意義がある。」という疫学的な研究発表もあります。

「たかが生理痛だから…」と我慢しないでください。

痛みを和らげる方法は鎮痛剤だけではありません。ピルや漢方など多くの対策があります。もちろん痛みを強くしている病気が無いことを確認することも大切です。

「されど生理痛。」なのです。
 
基礎体温
●基礎体温(BBT:Basal Body Temperature)をつけてみよう。

基礎体温とは、十分な安静を保った状態での体温のことを言います。基礎体温をつけることで、卵巣の働きがどうなっているか、排卵があるのか、妊娠しやすい時期はいつか、妊娠しているのかなど様々なことがわかります。月経周期と体調との関係がわかり、健康管理にも役立ちます。

月経の後の一定期間は低温期が続きます。(個人の月経周期により期間は異なります。)
排卵を境に体温が0.3度以上あがって高温期に入ります。高温期は約2週間続きます。その後、体温が下がり低温期になると同時に月経が始まります。


●基礎体温の測り方

(1)婦人体温計を使いましょう。基礎体温を測るための専用の体温計です。
薬局や家電量販店などで販売されています。
(2)目が覚めたらすぐに、起き上がらず寝床に入ったままで測定します。
(体を動かすのに伴って体温が高くなってしまいます。)
夜寝るときに体温計を目が覚めたらすぐに手の届く位置に置いておくと良いでしょう。
必ずしも同じ時間に計らなくても問題ありません。(多少の寝坊は大丈夫)
(3)舌下にセンサーの部分を差し込み、口を閉じて3〜5分間測定します。
(4)体温は必ず体温表に記録し、折れ線グラフの形にしておきましょう。

基礎体温は体温表に記録したグラフを図形的にとらえて判断します。
体温表に記録し、グラフの形にすることが大切です。

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