月経痛で悩む人はたいへん多く、痛みが強いときには仕事や勉強が何も手につかなくなる程つらいものです。
月経痛が強い場合には、子宮内膜症などの病気が隠れていることもあります。
また、「女性が仕事や学校を休まなければならない原因の第1位が月経痛であり、月経時の痛みを確実に減少させることができれば、大きな社会的意義がある。」という疫学的な研究発表もあります。
「たかが生理痛だから…」と我慢しないでください。
痛みを和らげる方法は鎮痛剤だけではありません。ピルや漢方など多くの対策があります。もちろん痛みを強くしている病気が無いことを確認することも大切です。
「されど生理痛。」なのです。